cassandra_dvの日記

DV夫との苦悩の日々。自身はカサンドラ症候群で病院に通院。発達障害児との生活。私と同じように水面化で苦しむ方々の力になりたい。

夫「冷蔵庫に何も食べるものがない!」

f:id:cassandra_dv:20220101101950j:plain<写真> 今日も、夫・アレックスが使った乾燥機は10時間扉を閉め忘れたまま放置。

電気もワザと点灯したまま。


今日は久しぶりに夫・アレックスの顔を見た。

12月31日と言うことで、いつも行く大学の図書館が閉まっていたらしい。

子供たちと夕食を食べていると、夫は突然ブチ切れた。

「今日はオマエのせいで買い物に行けなかった!あと2日間、店が閉まっているのに、冷蔵庫には何も食べるものがない!最悪だ!くそ女!」


と言いながら、私達の周りを行ったり来たり、冷蔵庫を開閉を5回ほど繰り返した。

「マロン(小学生の息子)、食べるものを買って来い。何を買ってもいいぞ。クレジットカードを持ってけ。いくら使ってもいいからな。」

とワザと私に聞こえるように言った。

マロンは、

「暗いから行きたくない」

と答えると、夫はまた私に執拗に攻撃して来た😭

こうなると、食事会はお終い。私はいつものように、食事を中断して地下の部屋に去った。子供たちも各自、自室へ消えた。


実は私は、

「15時から車を使うので、買い物があるなら早く行った方が良いよ」

と昼前に夫に忠告している。

お昼過ぎ、

「私は15時から車を使うので、あなたが買い物に行きたいなら歩きになるよ」

と2回目の忠告。


なのに、夜になって

「おまえのせいで買い物に行けなかった」

て言うのは濡れ衣。

「忠告してくれてありがとう」と言われても罵倒されるのはおかしい。


アレックスと言う男は、よくこの手を使う。

あまりにも心理的に巧妙で威圧的。


そして、実は冷蔵庫は空っぽではない。

野菜、魚、肉が普通に入っている。

夫がいいたいのは、

「アルコールがない、自分の好きなチーズやハムがない。ピザがない。お菓子がない。」

と言うこと。

夫はよく

「冷蔵庫に何もない!」

とキレるのだが、どう見ても冷蔵庫には食品が入っている。ずっと意味がわからなかった。


そしてこれに限らず、長い長い間、

夫がキレるのは全部自分のせいだと思っていた。長い間、自責の念で苦しみ続けた。


この夫の催眠、呪縛から覚めたきっかけは、娘・ハナである。ハナはアレックスを恐れず反論した。それを客観的に見ているうちに、本当におかしいのはアレックスだと気づいたのだ。

ハナには感謝して止まない。